トップ

パーキンソン病と介護

これってパーキンソン病かも

代表的な症状を二つ紹介する

パーキンソン病は、1,000人に1人程度の割合で発症する病気だと言われています。40歳以降の世代に起こりやすい病であり、そのはっきりした原因は不明です。

今回は、このパーキンソン病の症状について見ていきましょう。

<パーキンソン病の代表的な2つの症状>

パーキンソン病には、代表的な2つの症状があります。それが、「振戦」と「筋肉の固縮(筋固縮)」です。

前者は、名前の通り、体が震える症状を言います。これらは「不随意運動」であり、自分で意識して動かしているわけではありません。
体の片方だけが震えることもあれば、症状の進行で両手など左右どちらにも震えが現れることもあります。じっとしていると意識もしていないのに震えがくる一方で、何かをしようとすると途端に震えが止まったりします。

<筋固縮とは何か>

筋固縮は、筋肉がこわばり、動かしにくくなる状態のことを指します。これも振戦と同じで、自分で意識して行うものではなく、不随意運動のうちの一つです。
この症状は、振戦とは違い、初期段階では気づけないこともあります。しかし進行すると動きにスムーズさが失われ、洋服のボタンを留めたりお風呂に一人で入ったりといった行動が難しくなります。

<それ以外の症状について>

振戦と筋固縮はパーキンソン病のもっとも代表的な症状の一つですが、それ以外にも、パーキンソン病はさまざまな形で生活に影響を及ぼします。
抑うつ気分などのように、気持ちに現れるものから、睡眠障害、排尿障害まであります。

ちなみにこのパーキンソン病患者に見られる症状は認知症の症状の一つとして現れることもあります。

ただ、パーキンソン病も認知症も、早期発見により進行を遅らせることが可能ですから、異常があれば、すぐに病院にかかるようにしましょう。

© Copyright これってパーキンソン病かも. All rights reserved.